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公式HP:https://cozuchi.com/
いや〜COZUCHIはほんと当たらなよね。投資したくても当選できなくて困ってるよ
皆さんもそう思っていませんか?私も本当によくCOZUCHIで落選しています。
2022年頃からSNSでCOZUCHIを筆頭に、不動産クラウドファンディングの人気が一気に高まりました。
2023年以降は、さらにCOZUCHIの認知度が上がり、その結果応募してもなかなか当たらない投資家が増えました。
結論、COZUCHIで投資する解決策は6つあります!
- 先着は待機して開始と同時に申し込む
- 募集額が大きいファンドに応募する
- 利回りが低いファンドにも応募する
- 優先権付きのファンドを狙う
- チャレンジプログラムを利用する
- COMOSUSから投資する
実際に、COZUCHIで3件投資経験があるココが体験談とポイントを解説します。
COZUCHIってなに?評判や特徴は?始め方は?という人は、『COZUCHIやってみた!投資結果とNO.1人気のヒミツ』で解説しています。
【COZUCHI当たらない】理由
- 人気すぎて当たらない
- 供給が間に合ってない
人気すぎて当たらない
COZUCHIは、LAETOLI株式会社が運営する不動産クラウドファンディングサービスです。
2019年に前身となる「WARASHIBE」がスタートし、2021年に「COZUCHI(コヅチ)」に名称が変更されました。
そして、2023年には不動産クラウドファンディング累計調達額NO.1 488億円突破(2023年11月時点)の大人気事業者になりました。
サービス名 | COZUCHI (コヅチ) |
公式サイト | https://cozuchi.com |
サービス開始 | 2021年 |
利回り | 2.0〜50.9% |
運用期間 | 短期:2ヶ月〜7年 / 中長期:10年 |
劣後出資の割合 | 10%〜案件ごと |
実績 | 120件 |
「COZUCHIは当たらない」理由の1つは人気が高いからです。
そして、人気が高い理由は、主に以下の5点があげられます。
- 1万円から投資できる
- 配当利回りに上限がない
- 途中解約できる
- これまでに元本割れなし
- 優先劣後出資でリスクを減らすことができる
1万円から始められて、途中解約できるという点は投資資金が少な人でも初心者でも投資しやすいですよね。
また、高い利回りな上に、さらに配当利回りに上限がない点は他の事業者にはない特徴で高いリターンが欲しい投資家が殺到する要因です。
供給が間に合ってない
COZUCHIは投資したい人に対して、供給が間に合っていない状態です。
平均して月に1〜3件程度募集はありますが、多くはないので応募が集中してしまっています。
不動産クラウドファンディングは投資対象が不動産なので運用できる不動産を見つけ出すことは簡単ではなく、今後も募集頻度はそこまで変わらないのではないかと思います。
その点においては、ヤマワケエステートなら月に10件以上、募集がります。
投資機会を増やしたい人は、こちらの記事もご覧ください。『ヤマワケエステートはやばい?高利回り7社比較』
不動産クラファンもソシャレンも利用してリスクを抑えた分散投資で利益を得たいよね
【COZUCHI当たらない】私の応募歴
2021年からの私の応募歴です。19件応募してますが、当選は3件のみです。(先着1件、抽選2件)
この結果は結構ハズれている方だと思います。苦笑 たくさん当選している方もSNSではよく見かけます。
利回りが特に高い10.34〜59.50%のファンドはリセールファンド(過去のファンドにおいて投資家が途中解約した分について再募集したファンド)なので募集金額は小さく、超高利回りで、短期運用となり応募が特に殺到します。
リセールは当たったらラッキーぐらいな気持ちで応募してる
ただ、続けて当選した2件はこれから解説する方法を意識して応募し投資できました。読み進めてくださいね。
【COZUCHI当たらない】6つの解決法
- 先着は待機して開始と同時に申し込む
- 募集額が大きいファンドに応募する
- 利回りが低いファンドにも応募する
- 優先権付きのファンドを狙う
- チャレンジプログラムを利用する
- COMOSUSから投資する
先着は待機して開始と同時に申し込む
先着案件は待機して募集開始と同時に申し込まなければほぼ勝ち目はないです。
ネット環境にもよりますが、「PCの方がスマホより繋がりやすい」といった口コミもありました。
私も先着案件を勝ち取ったときは、PCから応募しました。
募集額が大きいファンドに応募する
募集額の大きいファンドは多くの投資家が当選できます。
「京都ANAクラウンプラザホテルバリューアッププロジェクト」では募集額が110億でした。
まず、優先募集(抽選)で約60億、次に一般募集(先着)で約50億の募集でしたが、一般募集はすぐに売り切れることなく埋まるまでに余裕がありました。
募集額が10億以上の大型ファンドは当選確率が上がる可能性が高いです。
利回りが低いファンドにも応募する
利回りが4%台の低めのファンドは比較的投資しやすいです。
例えば「渋谷区広尾底地プロジェクトフェーズ3」は想定利回り4.5%、運用期間2年、募集額は約5億円で応募率は129%(抽選)でした。
ただし、COZUCHIは想定利回りに上限がないためリターンが大きくなる可能性もあります。
利回りが低いファンドであっても内容に納得できれば応募していきましょう。
特別優先権付きのファンドを狙う
「特別優先権」とは希望するファンドへ優先的に出資申込できる権利です。
抽選方式の優先募集に限り使用可能で、回数は1回のみ、期間は付与後1年間です。
これまでに特別優先権は以下の3回、一定の金額以上出資した投資家に付与されました。
- 虎ノ門再開発プロジェクトフェーズ1
- 自由が丘一棟ビルファンド
- 京都”ANAクラウンプラザホテル”バリューアッププロジェクト
ただし、特別優先権は優先的に申込できる権利であって出資を確定するものではないので、使用しても落選する可能性もあります。
チャレンジプログラムを利用する
COZUCHIは多くの投資家が投資機会を得られるよう「チャンレンジプログラム」があります。
一般募集に落選するとCOZUCHIポイントが付与され、そのポイントを「チャレンジポイント募集」での出資申し込み時に使用すると抽選に当選しやすくなる仕組みです。
そのため、落選が続いてもチャレンジポイントはたまるので、ポイントを使えばいずれは当選する確率は高まります。
COMMOSUS(コモサス)から投資する
- COMMOSUS(コモサス)とは
- COZUCHI FUNDとは
- COZUCHIがCOMMOSUSからファンドを出す理由
1. COMMOSUS(コモサス)とは
COMMOSUS(コモサス)はコモサス株式会社が運営するソーシャルレンディング(貸付型/融資型クラウドファンディング )サービスです。
- 2022年8月 株式会社TRAIDと資本業務提携
- 2022年12月「CAMPFIRE Owners」から「COMMOSUS」に名称変更
- 2022年12月 COZUCHI FUND 1号を募集
想定利回りは4.2〜10%と高く、これまでに貸倒れ0です。
そして、「COMMOSUS」と「COZUCHI」は業務提携をしてます。
2. COZUCHI FUNDとは
COMMOSUSのファンドの中には「COZUCHI FUND」というものがあります。
COZUCHI FUNDとは...
COZUCHI(運営会社:LAETOLI株式会社)、株式会社TRIAD及びCOMMOSUSが以下の内容で協働する*ファンドで、融資型クラウドファンディング「COMMOSUS」のプラットフォームにおいて提供するものです。
引用:COZUCHI FUNDより
上の図のように、COMMOSUSに対してCOZUCHI(運営会社:LAETOLI株式会社)はファンド組成にかかる助言とマーケティング支援を、株式会社TRIADはファンド審査に係る助言(※)を行います。
※ 株式会社TRIADによる助言は審査内容の一部にとどまり、ファンド組成可否の最終的な判断はCOMMOSUSが行います。
3. COZUCHIがCOMMOSUSからファンドを出す理由
COZUCHIがCOMMOSUSからファンドを出す理由は不動産クラウドファンディングではできないファンドを出せるということです。
また、そこには「不動産所有権」が関わってきます。
不動産クラウドファンディングでは、不動産の運用に不動産特定事業共同法の免許が必要です。
一般的な不動産業者はこの免許を持っていないので、COZUCHIが対象不動産を一旦買い取って(所有権を変更)ファンド化する必要があります。
そのため、どんなに条件が良くても所有権を変更できない物件はファンド化はできません。
一方、COMMOSUSは不動産事業者に資金を融資する形なので(融資型クラウドファンディング)所有権を変更する必要はありません。
COZUCHI(不動産クラウドファンディング )ではできないファンドでもCOMMOSUS(融資型クラウドファンディング )でできるということです。
「COMMOSUS」は「COZUCHI」ほどまだ地名度はなく比較的投資がしやすい状況なので、COZUCHI FUNDを狙うのも良いですよ。
COMMOSUSについては『COMMOSUSやってみた !実績とメリット・デメリット』で詳しく解説しています。
以上、「COZUCHIは当たらない」原因と6つの解決策を解説しました。
COZUCHIに限らず、先着も抽選もとにかく全てのファンドになんでも応募するというのはおすすめしません。利回りだけでなく、物件やエリア情報を確認したり、劣後出資の割合やどんなリスクがあるか、不動産はすでにあるのかこれから建てて売るのかなどしっかりと内容をみて投資判断をしましょう。もちろん専門知識がないと理解が難しい部分もあります。わからないことは事業者に問い合わせをしたり、セミナーなどに参加してみたり、検索して調べたりして少しずつ自分の知識を増やしていきましょう。投資は元本が保証されていないのでリスクがあります。大切なお金です。納得できないときは、投資をしない選択肢ももちましょう。
最後に、もう1つ「COZUCHI当たらない」問題の解決策を提案します。
【COZUCHI当たらない】他の事業者も利用して投資機会を得る
- 初心者におすすめの不動産クラウドファンディング 7社比較
- 高利回り不動産クラウドファンディング 6社比較
不動産クラウドファンディングの人気は近年高まってきていて、COZUCHI以外の事業者でもファンドによってはなかなか当選できないこともあります。
複数の事業者に登録して投資機会を得ましょう。
またそうすることで、「分散投資」ができるので元本割れのリスクを抑えることができます。
100万円あったら、1つの事業者に100万円投資するのではなく、20万ずつ5つの事業者に分けるイメージです。
無理のない範囲で金額や事業者の分散を心がけましょう。
おすすめの不動産クラウドファンディング事業者を厳選したのでCOZUCHIと比較して選んでみてください。
おすすめの7社比較
<不動産クラウドファンディング おすすめランキング7選>
サービス名 | サービス開始 | 利回りの目安 | 運用期間 | 最低投資金額 | 劣後出資割合 | 実績 | 途中解約 | 解説記事 |
1位 コヅチ (5.0 / 5.0) | 2021 | 2.0〜50.9% | 2ヶ月〜10年 | 1万円 | 案件ごと (10〜60%) | 117件(元本割れ0) | 可能 | 詳細を見る |
2位 トモタク (4.0 / 5.0) | 2021 | 5.0〜10.0% | 3〜26ヶ月 | 10万円 | 10% | 84件 (元本割れ0) | 不可 | 詳細を見る |
3位 利回り不動産 (4.0 / 5.0) | 2021 | 5.0〜10.0% | 6〜12ヶ月 | 1万円 | 案件ごと (10%〜) | 62件 (元本割れ0) | 不可 | 詳細を見る |
4位 大家どっとこむ (3.5 / 5.0) | 2020 | 3.5〜10.0% | 2〜24ヶ月 | 1万円 | ほぼ10% | 93件 (元本割れ0) | 可能 | 詳細を見る |
5位 テクラウド (3.5 / 5.0) | 2021 | 5.0〜11.5% | 4ヶ月〜10年1ヶ月 | 10万円 | 案件ごと (5〜30%) | 69件 (元本割れ0) | 不可 | 詳細を見る |
6位 おにぎりfunding (3.0 / 5.0) | 2020 | 4.5〜8.0% | 3ヶ月〜5年 | 1万円 | 案件ごと (10〜30%) | 37件 (元本割れ0) | 不可 | 詳細を見る |
7位 リンプル (3.0 / 5.0) | 2020 | 2.7〜5.0% | 6〜12ヶ月 | 1万円 | 30% | 89件 (元本割れ0) | 不可 | 詳細を見る |
この7社は初心者にもおすすめだよ
各事業者の詳しい紹介は『不動産クラウドファンディングおすすめ社比較』で解説しています。
高利回り7社比較
利回りが10%を超えるような高利回りファンドを出しているのはCOZUCHIの他にTECROWD、利回り不動産、Victory fund(ビクトリーファンド )、SHIODOME funding(汐留ファンディング)、レベチー、ヤマワケエステートがあります。
高利回りファンドは特に人気が高く今後ますます投資できなくなる可能性があるので複数の事業者に登録しておくのがおすすめです。
<超高利回り おすすめランキング7選>
サービス名 | サービス開始 | 利回りの目安 | 運用期間 | 最低投資金額 | 劣後出資割合 | 実績 | 途中解約 | 解説記事 |
1位 ヤマワケエステート (5.0 / 5.0) 公式HP > | 2023 | 8.0〜84.6% | 2〜24ヶ月 | 案件ごと (1万円〜) | 案件ごと (0.027%〜3.38%) | 127件 (元本割れ0) | 不可 | 詳細を見る |
2位 COZUCHI (5.0 / 5.0) | 2021 | 2.0〜50.9% | 2ヶ月〜10年 | 1万円 | 案件ごと (10%〜60%) | 115件 (元本割れ0) | 可能 | 詳細を見る |
3位 TECROWD (4.0 / 5.0) 公式HP > | 2021 | 5.0〜11.5% | 4ヶ月〜10年1ヶ月 | 10万円 | 案件ごと (5%〜30%) | 68件 (元本割れ0) | 不可 | 詳細を見る |
4位 利回り不動産 (4.0 / 5.0) 公式HP > | 2021 | 5.0〜12.0% | 6〜22ヶ月 | 1万円 | 案件ごと (10%〜) | 62件 (元本割れ0) | 不可 | 詳細を見る |
5位 victory fund (3.5 / 5.0) 公式HP > | 2021 | 6.0〜10.0% | 6〜12ヶ月 | 10万円 | 案件ごと (3.4%〜7%) | 27件 (元本割れ0) | 不可 | 詳細を見る |
6位 SHIODOME funding (3.0 / 5.0) 公式HP > | 2023 | 6.0〜10.0% | 6〜12ヶ月 | 1万円 | 案件ごと (11%〜20%) | 13件 (元本割れ0) | 可能 | 詳細を見る |
7位 LEVECHY (3.0 / 5.0) 公式HP > | 2023 | 6.0〜10.0% | 12〜18ヶ月 | 1万円 | 案件ごと (3%〜9.5%) | 13件 (元本割れ0) | 不可 | 詳細を見る |
- 7社とも不動産クラウドファンディング事業者の中でもトップクラスの超高利回り水準
- 中でもCOZUCHIとTECROWDは実績があり劣後出資も高いため信頼性・安全性の点からもおすすめ
- ヤマワケエステートは利回りも募集頻度も破格。償還実績はまだ少なく未知数。先行者利益を狙いたい人向け。
利回りとリスクは比例するので、利回りだけに注目するのではなく信頼性・安全性なども総合的に判断して投資をしましょう。
私は7社すべてに登録して少額で分散投資して利益を得ているよ
【COZUCHI当たらない】まとめ
COZUCHI(コヅチ)が当たらないというのはそれだけ多くの投資家がCOZUCHIに魅力に感じているからですよね。
残念ながら、絶対に当たる方法というのはありません。
ただ、6つの解決策で当選確率をあげることはできます。
- 先着は待機して開始と同時に申し込む
- 募集額が大きいファンドに応募する
- 利回りが低いファンドにも応募する
- 優先権付きのファンドを狙う
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