「LENDEX(レンデックス)」ってどうなの?実際儲かるの?
LENDEX(レンデックス)ってなんだか怪しい、正直私も最初はそう思っていました。
結論、LENDEXは怪しくなく、しっかりと利益が出すことができてる事業者です。
ただし、これから解説する注意点を意識しないと損をしてしまう可能性もあります。
デメリットや口コミもチェックして、投資した後に後悔しないようにしましょう。
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また、おすすめのソーシャルレンディングサービスはこちらの5社です。
複数のサービスに分散投資をすることでリスクを抑えることができます。
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おすすめソシャレン5社
『損しないためのコツとおすすめ』の箇所で詳しく解説しています。
本記事は、個人的な見解ですので内容を保証するものではありません。投資の判断はご自身の責任でお願いいたします。
【LENDEXやってみた】私の投資成績
ファンド名 | 運用開始日 | 運用終了日 | 運用期間 | 想定利回り | 投資金額 | 分配金額(税引前) | 源泉徴収額 | 分配金額(税引後) | 運用状況 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
① ローンファンド 1067号 | 2023.12.1 | 2024.6.14 | 5ヶ月 | 8.0% | ¥100,000 | ¥103,081 | 627 | ¥102,454 | 償還済み |
私のLENDEX(レンデックス)での投資歴は、1件です。
「ローンファンド 1067号」 に10万円を投資し、2,454円(税引後)増えて戻ってきました。
投資状況は公式サイトのマイページ→「投資履歴」で確認できます。
【LENDEXやってみた】ソーシャルレンディング とは
ソーシャルレンディング はクラウドファンディング の1つで「インターネットを通じて不特定多数の人から資金を調達する」サービスです。
クラウドファンディングは主に以下の5つの種類に分けられます。
- 寄付型
- 購入型
- 株式型
- 不動産投資型 → 不動産クラウドファンディング
- 貸付型(融資型) → ソーシャルレンディング
ソーシャルレンディング は【貸付型(融資型)クラウドファンディング】 のことです。
簡単にいうと、不動産クラウドファンディングは投資対象が不動産、ソーシャルレンディング は企業に貸付をします。
LENDEX(レンデックス)は投資家から資金を集めて企業へ貸付をし、企業は元本と利息をLENDEXに返済し、LENDEXが投資家に分配します。
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【LENDEXやってみた】特徴とは
- 運営会社の概要
- LENDEXの仕組み
運営会社の概要
LENDEXの運営会社は株式会社LENDEXです。
会社概要はこちら。
- 2000年8月 創立
- 2017年7月 サービス開始
- 従業員数 13名(役員を含む)
- 本社 東京都渋谷区渋谷二丁目1番11号郁文堂青山通りビル3階
- 代表取締役 中村 智
- 資本金 194,500,000円
- グループ会社 株式会社LENDEX LOAN
サービス名 | LENDEX(レンデックス) |
運営会社 | 株式会社LENDEX |
利回り | 6.0〜13.0% |
運用期間 | 1〜12ヶ月 |
実績 | 1,434件 |
メリット | ・これまで元本償還率100% ・2万円から投資できる ・リスクを減らす仕組みがある ・ファンド募集が多い ・高い利回り ・運用期間が短い |
デメリット | ・元本は保証されない ・途中解約できない ・運営会社の規模が小さい |
LENDEX(レンデックス)は株式会社LENDEXが運営するソーシャルレンディング (融資型クラウドファンディング )サービスです。
運営会社は2000年に創業し、2017年からLENDEXを開始しています。
利回りが6.0%〜13.0%と高く、運用期間は1年以内が多いです。
案件数は1,400件超え、応募金額は400億円超え、過去に貸倒れはゼロで、高収益と安全性を両立させています。(※2024年10月21日時点)
LENDEX(レンデックス)の仕組み
LENDEXは、以下のような貸付の構造になっています。
<出資から運用終了までの流れ>
- 投資家がファンドに出資をしLENDEXに預ける。
- 出資金はLENDEX LOANに送金され企業に貸付をする。
- 運用中、企業は利息をLENDEX LOANに支払う
- LENDEX LOANは利息をLENDEXに送金し投資家に利息を分配する。
- ファンドが終了したら企業は元本をLENDEX LOANに返済し、LENDEXに送金され、投資家に戻ってくる。
【LENDEXやってみた】3つのデメリット
- 元本は保証されない
- 途中解約できない
- 運営会社の規模が小さい
元本は保証されない
LENDEXに限ったことではなく、他の事業者も元本は保証されません。(出資法による)
途中解約できない
運用が終了するまでは、お金は引き出せないので、運用期間はしっかり確認し無理のない金額で投資しましょう。
※ファンド成立前(募集中の時点)の投資申込キャンセルは可能
運営会社の規模が小さい
LENDEXを運営する株式会社LENDEXは非上場企業、従業員数は13名です。
小さな会社なので心配になる方もいると思います。
ただ、高い利回りにも関わらず1,400件を超える案件数で、これまでに貸倒れゼロと実績はしっかりと出している会社です。
分散投資の1つとして利用すればリスクを抑えながら利益を得られます。
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【LENDEXやってみた】6つのメリット
- これまで元本償還率100%
- 2万円から投資できる
- リスクを減らす仕組みがある
- ファンド(案件)募集が多い
- 高い利回り
- 運用期間が短い
これまで元本償還率100%
今後もそうであるとは言えないけれど過去に償還遅延や元本割れがないことは安心材料になります。
サービスを開始から1,400件の案件を出して、貸し倒しゼロの実績は本当にすばらしよね。
2万円から投資できる
2万円から投資ができます。
初心者や投資資金が少ない方でも挑戦しやすいですね
リスクを減らす仕組みがある
不動産の担保や連帯保証人がついたものがあり、貸付した企業が条件通りに金利や元本を返済することが難しくなった場合でも貸倒れのリスクが減ります。
「ファンド詳細」より「担保付き」「保証人付」などの条件を確認できますよ↓
詳しくみてくと、LENDEXの不動産担保は
①LENDEX独自の査定額
②第三者の調査価格
の二重の査定をしており、比較した結果低い方の80%を融資額の上限に設定し、貸し倒れリスクに備えています。
ただし、全てのファンドに担保や保証がついているわけではありません。
また、担保や保証がついていてもリスクがゼロになるわけではないので注意しましょう。
ファンド(案件)募集が多い
だいたい月に25〜30件と非常に多くのファンド募集があります。(※募集開始時刻は毎回19:00)
投資機会がたくさんあることは良いですね。
高い利回り
利回りは常に高い水準で8%前後が多いです。
運用期間が短い
LENDEXは、先の見込みにくい投資案件はさけているため、より確実な1年以内の短期投資を中心です。
資金拘束が短いと投資がしやすいですね。
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【LENDEXやってみた】評判・口コミ
- 悪い口コミ
- 良い口コミ
SNSでの評判や口コミを調べてみました。
悪い口コミ
LENDEX毎回秒で募集終了だし早期償還早すぎるし、ちょっと面倒になってきたな。
X (Twitter)より
LENDEXは売り切れが早すぎるという難点も。
X (Twitter)より
ファンドによりますが募集開始数秒で売り切れてしまうことも多いのでクリック合戦を制するためには待機してないと厳しいです。
実際、私が投資したファンドも開始21秒で完売してました。
ただ、全てのファンドがそうではないので、現時点では全く投資できないという状況ではないです。
良い口コミ
LENDEXがついに1000号案件に到達です!高利回りソシャレン必ず破綻するの法則をくつがえし続けて丸6年、ここまで実績を積み重ねたら、さすがにたいしたものですよね。
X (Twitter)より
ソーシャルレンディング業界は不正や行政処分が出た歴史がありますが厳しく整備もされてきているところ。実績、信頼性、安全性などを見極めて納得した上で投資をしましょう!
入金の反映も出金申請からの入金もは早いのはメリットだと思います。
X (Twitter)より
確かに私もこれは実感しました。先入金の事業者は入金の反映が早いと投資家側は助かりますよね。
ソシャレン業社も分散を心掛けているけど、レンデックスは先着開始が夜でクリック合戦参加できるからやっちゃうんだよなーでも1億が42秒で集まるって怖い世界...
X (Twitter)より
昼の12時、13時に募集開始の事業者では、「仕事がずれ込んで間に合わなかった」「仕事中トイレに抜けて応募した」などの口コミも見ましたが、LENDEXは19時募集なので仕事している方には投資しやすいかもしれませんね。
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【LENDEXやってみた】向いている人
- 高利回りで投資したい人
- 貸倒れリスクを抑えて投資したい人
- 毎月分配金を得たい人
高利回りで投資したい人
LENDEXは、他のソーシャルレンディングの事業者と比べると利回りが高いです。
ただし、リスクと利回りは比例するので注意が必要ですが、サービス開始から6年・1400超えの案件数・遅延や貸倒れゼロの実績を積み上げています。
収益を第一に求めたい人には分散投資先の1つとしておすすめです。
貸倒れリスクを抑えて投資したい人
LENDEXは、担保付き、保証付きの案件があり、運用期間も1年以内の短期であることから貸し倒れリスクを抑えた投資ができます。
毎月分配金を得たい人
LENDEXは、毎月分配を行っています。
ソーシャルレンディングは毎月分配や、3ヶ月に1度の分配などがあり事業者によりますが、毎月投資の成果が得られるというのは嬉しいものですよ。
【LENDEXやってみた】始め方 -7STEP-
口座開設から償還までの流れを説明していきます。
- 口座開設
- 本人確認
- 審査完了
- 入金する
- 投資したい案件を選ぶ
- ファンドの成立・運用開始
- 分配・償還
口座開設
こちらから申し込みます。
規約を4つダウンロード、資産状況や投資経験などを登録、ログイン情報の登録をしていきます。
本人確認
アカウントが作成されたら公式サイトのマイページより本人確認書類、口座情報の画像をアップしていきます。
必要なもの
・顔写真付き身分証明証(運転免許証やパスポート、マイナンバーカードなど)
・口座書類(金融機関名・支店名・口座番号・口座名義)を撮影したデータ
審査完了
審査が完了すると「本人確認はがき」が送られてきます。記載された認証コードを登録して投資家登録が完了します。
これより投資ができます。
入金する【先入金】
LENDEX(レンデックス)は、投資申込前に入金が必要です。(※振込手数料は投資負担)
マイページの「口座情報」に「投資口座情報」が記載されています。
これは自分専用の振込口座(レンデックスでのデポジット口座)なので、投資したい金額を入金しましょう。
10分程度で反映されるので「口座情報」の「投資口座残高」を確認してください。
(※PayPay銀行以外からの平日15時以降の入金・払い戻しは、翌営業日9時以降の反映)
投資したい案件を選ぶ
「ファンド一覧」より投資したいファンドを選びます。
「この案件に投資する」をクリックし書面をダウンロードして内容を確認。
「投資申込金額」を入力します。
ファンドの成立・運用開始
「投資申し込み受付」と「ファンド成立のお知らせ」メールが届きます。
もう入金は済ませてあるので後は待つだけです。
分配・償還
毎月貸付先から利息の支払いがあった日から4営業日以内に、レンデックスのデポジット口座へ分配金が入ります。(※初回の配当は、運用開始日の月の翌々月)
また、償還の際もデポジット口座に戻ってきます。
デポジット口座から銀行口座への振り込み手数料は無料です。
以上で終了です。
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【LENDEXやってみた】よくある質問
- 分配金に税金はかかりますか?確定申告は必要?
- 払い戻しできますか?
分配金に税金はかかりますか?確定申告は必要?
LENDEX(レンデックス)に限らずソーシャルレンディングでは分配金は雑所得に分類されるので税金がかかります。
分配金は事業者から受け取る際に源泉徴収(20.42%引かれる)されるため 、基本的には確定申告は不要です。
ただし、給与所得者は雑所得が20万以上、専業主婦は雑所得が48万以上の場合は確定申告が必要になります。
不明な点は税理士や所轄の税務署へ相談しましょう。
確定申告については、『不動産クラウドファンディングの確定申告・やり方』の記事で詳しく解説しています。
払い戻しできますか?
払い戻しは、1円単位で可能です。
マイページの「口座情報」下部の「払戻し」ボタンから。
希望の払い戻し金額を入力し実行してください。
【LENDEXやってみた】損しないためのコツとおすすめ
- 損しないためのコツ
- おすすめのソーシャルレンディング 5社
- おすすめの不動産クラウドファンディング 7社
損しないためのコツ
損しないためのコツは「少額」と「分散」です。
ソーシャルレンディング も不動産クラウドファンディングも1〜10万円から始められる事業者が多いです。
無理のない金額で始めてみましょう。
また、1つの事業者、1つの案件(ファンド)に偏りすぎるとリスクが高まるので複数に分散させることも大切です。
おすすめのソーシャルレンディング 5社
おすすめのソーシャルレンディングの事業者は以下の5社です。
ソシャレン おすすめ5選
サービス名 | サービス開始 | 上場 | 利回りの目安 | 運用期間 | 最低投資額 | 実績 | 融資先 | 解説記事 |
ファンズ (5.0 / 5.0) | 2019年 | 未上場 | 1.0〜3.0% | 2〜25ヶ月 | 1円 | 456件(元本割れ0) | 公開 (上場企業が多い) | 詳細を見る |
AGクラウドファンディング (4.5 / 5.0) | 2021年 | 親会社 (アイフル) 東証プライム | 0.88〜6.0% | 5〜24ヶ月 | 1円 | 104件(元本割れ0) | 公開 | 詳細を見る |
コモサス (3.5 / 5.0) | 2019年 | 未上場 | 4.2〜10.0% | 3〜30ヶ月 | 1万円 | 114件(元本割れ0) | 公開 | 詳細を見る |
オーナーズブック (3.0 / 5.0) | 2014年 | 親会社 (ロードスターキャピタル) 東証プライム | 2.2%~7.0% | 5〜62ヶ月 | 1万円 | 334件(元本割れ0) | 公開 | |
オルタナバンク (2.5 / 5.0) | 2015年 | 未上場 | 3.5〜12.0% | 1〜56ヶ月 | 1万円 | 373件(元本割れ0) | 一部非公開 | 詳細を見る |
詳しくは『ソーシャルレンディングやってみた!おすすめ5選 』で解説してます。
おすすめの不動産クラウドファンディング 7社
おすすめの不動産クラウドファンディングの事業者は、以下の7社です。
不動産クラファン おすすめ7選
より詳しくは『不動産クラウドファンディングおすすめ7社比較 』で解説しています。
知らないともったいないのでぜひ読んでみてください。
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【LENDEXやってみた】まとめ
LENDEX(レンデックス)は、高い利回りで、1年以内の短期投資ができるソーシャルディング事業者です。
運営会社は小規模ですが、サービスを開始して6年で案件数は1,400件を超え、遅延や貸倒れはゼロの実績を積み上げています。
担保付き、保証付きのファンドもありリスクを抑えた投資も可能です。
私は実際に投資してみて、怪しさや不安はなく今後も分散投資先の1つとして積極的に利用してきたいと思っています。
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